神奈川県相模原市 | 社会福祉法人大地の会 (特別養護老人ホーム、デイサービス、居宅介護、訪問介護)

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社会福祉法人 大地の会

法人について

 

法人理念

ご利用者に喜ばれる質の高いサービスの提供

毎日の生活の中で基本的な生活行動だけでなく楽しみや生きがいを持ちながら、あらゆる面で人としての尊厳が守られなければなりません。細やかな気配りで、ご利用者様が安心に生活できるよう支援いたします。

地域社会との共助と協働

私たちの事業は、たくさんの方のご理解やご協力が不可欠です。共に助け合い、共にご利用者様や地域の方と楽しみながら行事を開催するなど、地域の困りごとや相談に対しても協力しながら解決できるようなコミュニケーションを図ってまいります。

誇りを持って働くことができる人づくり

人材育成は私たちの喫緊の課題でもあります。職員が仕事に誇りを持ち、福祉の仕事に携わるにふさわしい力を持ち合わせて、働きがいのある職場づくりをしてまいります。
ロゴマーク
20周年を記念して『新ロコマーク』を設定

円の中の“緑”と“黄”は、大地に根を生やした「花」、
大地にしっかり足をつけた包容力、あふれる「人」を表します

  • 黄丸:【花・頭】将来果実であり、成果であります
  • 左芽:【大地の賛歌】皆様からいただいた智慧や鞭撻に感謝し、未来へ向けた夢と希望への期待
  • 右芽:【大地の歓喜】「健全で安らか」というホームの介護業務理念の実現への使命感と達成感
  • 茎部:【大地の恵】諸先輩の方々が築いてこられた理念や資産等、当ホームの礎となっているもの

無限の生命を持つ大地。生物はその一部の表現にすぎない。

中でも人間は、能力と自尊心において、他のいかなる生物にも優る。それがゆえに、時にその立場を忘れ、己がなすままに大地に反逆を試みる。だから大地が傷ついたとき、人間の生命はもろくも崩壊し、または損傷する。

人間が生命を限りなく燃焼し尽くし、大地の生命に同化していくことは、最も自然の摂理にかなったものであって、最高の美学である。「大地の会」は、物の生命の根源を大地に求め、そこにユートピアを創造し、限りない人間形成を試みようとするもである。特別養護老人ホーム『塩田ホーム』は、その理想実現のために設立したものである。

初代理事長 金子 泰郎

理事長あいさつ

昭和61年7月に相模原市を通じ県から申請をいただき、自然があふれる緑豊な塩田の地に当塩田ホームを開設させていただきました。開設当時、相模原市には特養は3ヶ所のみでした。高齢化率が世界の中で類を見ないほど早いスピードで上昇する中、高齢者福祉の必要性を感じるとともにそのお役に立ちたいという意志のもと法人が設立されました。在宅サービスにも比重をおき、平成13年に居宅介護支援事業所及び訪問介護事業、平成15年にはデイサービスセンターを開所しました。
またかねてからの念願ではありました特養部門の増床が実現し、ショートステイを含め120床の規模となりました。これも相模原市をはじめ、ご利用者とその御家族の方々や地域やボランティアの皆様のご理解とご協力の賜物と存じ、現在に至っていることを心から感謝申し上げます。

介護保険法が施行され、介護保険事業は大きな転換期を迎えました。今までの法に守られ、一律的に手厚い保護の下で運営なされてきた事業が法人それぞれ独立した経営主体として事業を行なう時代です。利用者の方々に数あるサービスの中から、選んでいただかなければなりません。しかしながら、今日現在も当ホームのみならず多くの特養で入居をお待ちいただいており、サービスを選ぶことが難しい状況でもあります。そんな中、一人でも多くの方々のご希望にお応えしたい、また近い将来、本当に利用者の方々が真に多くのサービスの中から選ぶことができる時代がやってきても、塩田ホームを選んでいただけるように現状に甘んじることなく、日々努力していかなければならないと思っております。
今後、ますます家族構成やライフスタイルの変化によって老後の暮らし方が多様化していくと思います。「己の欲くせざるところは、人に施すこと勿れ」と論語にありますように、“恕”というやさしさを持った思いやりの心を大切に、また気配りを忘れずに、ご利用者や地域の方々に愛され信頼されるように努めていきたいと思っております。

理事長 佐々木 美保

法人概要

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