介護と看護の連携について
2018.06.01 スタッフブログ 塩田ホームのブログ
特別養護老人ホームにとって、介護職と看護職の連携は利用者へのケアの土台とも言える、とても大切な基礎になります。年々施設を利用する要介護者の病状歯多様化し、介護度も重度化していく傾向が見られますが、近年の大きな動きとして、介護保険法の改正により、平成24年4月より介護と看護の連携の強化の取り組みとして、介護職員も痰の吸引と胃ろうの取り扱いについて一定のルールもとで行う用になったことが挙げられます。もともとは医療行為であるこの痰の吸引と胃ろうの取り扱いについて、介護職員が看護職員と連携して行なうことになりましたが、医務室として、介護職員やご利用者が安心できる体制作りが大切です。塩田ホームでも介護主任と看護主任が連携を図り、研修体制を整備しています。
<塩田ホーム医務室のコメント>
特別養護老人ホームの看護師として、その責任の大きさを日々実感しています。これからも介護職や他の職種と協力しチーム一丸となってご利用者の生活を支えられるように、入居者の健康管理をしっかりと行い皆様に信頼される医務室を目指していきたいと思います。よろしくお願いします。