障がい者支援
「障害福祉サービス」は、個々の障害のある人々の障害程度や勘案すべき事項（社会活動や介護者、居住等の状況）を踏まえ、個別に支給決定が行われる「障害福祉サービス」と、市町村の創意工夫により、利用者の方々の状況に応じて柔軟に実施できる「地域生活支援事業」に大別されます。
「障害福祉サービス」は、介護の支援を受ける場合には「介護給付」、訓練等の支援を受ける場合は「訓練等給付」に位置付けられ、それぞれ、利用の際のプロセスが異なります。
サービスには期限のあるものと、期限のないものがありますが、有期限であっても、必要に応じて支給決定の更新（延長）は一定程度、可能となります。
施設紹介
| 営業時間 | 09：00〜18：00（月曜〜土曜） |
| 休業日 | 日曜・祝日・年末年始 |
| 地域 | 相模原市全域（一部を除く） |
| お問い合わせ | 担当者：宮川・曽根（サービス提供責任者） 電話：042-778-2902 電話：042-778-4090 |
障害福祉サービス等の体系（介護給付）
大地の会が提供している障害福祉サービスには「◎」マークを付与してます。
| 訪問系サービス | 対象者 | 内容 |
| ◎居宅介護 | 者・児 | 自宅で、入浴、排せつ、食事の介護等を行う |
| 重度訪問介護 | 者 | 重度の肢体不自由者又は重度の知的障害者もしくは精神障害による行動上著しい困難を有する者であって常に介護を必要とする人に、自宅で、入浴、排せつ、食事の介護、外出時における移動支援、入院時の支援等を総合的にを行う |
| 同行援護 | 者・児 | 視覚障害により、移動に著しい困難を有する人が外出する時、必要な情報提供や介護を行う |
| ◎行動援護 | 者・児 | 自己判断能力が制限されている人が行動する時に、危険を回避するために必要な支援、外出支援を行う |
| 重度障害者等包括支援 | 者・児 | 介護の必要性がとても高い人に、居宅介護等複数のサービスを行う |
| 日中活動系サービス | 対象者 | 内容 |
| ◎短期入所 （ショートステイ） | 者・児 | 自宅で介護する人が病気の場合などに、短期間、夜間も含めた施設で、入浴、排せつ、食事の介護等を行う |
| 療養介護 | 者 | 医療と常時介護を必要とする人に、医療機関で機能訓練、療養上の管理、看護、介護及び日常生活の世話を行う |
| 生活介護 | 者 | 常に介護を必要とする人に、昼間、入浴、排せつ、食事の介護等を行うとともに、創作的活動又は生産活動の機会を提供する |
| 施設系サービス | 対象者 | 内容 |
| 施設入所支援 | 者 | 施設に入所する人に、夜間や休日、入浴、排せつ、食事の介護等を行う |
※対象者欄の「者」は障害者、「児」は障害児であり、サービスの対象者になります。
障害福祉サービス等の体系（訓練等給付）
大地の会が提供している障害福祉サービスには「◎」マークを付与してます。
（※「訓練等給付」については、現在、大地の会で提供しているサービスはございません）
| 居住支援系サービス | 対象者 | 内容 |
| 自立生活援助 | 者 | 一人暮らしに必要な理解力・生活力等を補うため、定期的な居宅訪問や随時の対応により日常生活における課題を把握し、必要な支援を行う |
| 共同生活支援 （グループホーム） | 者 | 夜間や休日、共同生活を行う住居で、相談、入浴、排せつ、食事の介護、日常生活上の援助を行う |
| 訓練系・就労系サービス | 対象者 | 内容 |
| 自立訓練 （機能訓練） | 者 | 自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期間、身体機能の維持、向上のために必要な訓練を行う |
| 自立訓練 （生活訓練） | 者 | 自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期間、生活能力の維持、向上のために必要な支援、訓練を行う |
| 就労移行支援 | 者 | 一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う |
| 就労移行支援 （A型） | 者 | 一般企業等への就労が困難な人に、雇用して就労の機会を提供するとともに、能力等の向上のために必要な訓練を行う |
| 就労移行支援 （B型） | 者 | 一般企業等への就労が困難な人に、就労の機会を提供するとともに、能力等の向上のために必要な訓練を行う |
| 就労定着支援 | 者 | 一般企業に就労した人に、就労に伴う生活面の課題に対応するための支援を行う |
※対象者欄の「者」は障害者、「児」は障害児であり、サービスの対象者になります。